コントロールカラーの使い方

ワダです豚

 

だいぶ間が開いてしまいました。その間に急激に暑くなった関東です。みなさんのお住いの地域はいかがでしょうか。わたしはすでに頭皮と顔面に汗をかいています。自分で書いたエントリーを自分で復習する日々が始まっています。マッチポンプです。

 

さて引き続きリクエスト行ってみましょう!今日はコントロールカラーの使い方です。

 

コントロールカラーは大きく分けて二種類あります。まずコンシーラータイプのもの、そしてプライマー(下地)タイプのものです。色補正という意味では色の使い方はどちらも変わりませんが、「どこにどういう補正をしたいのか」とか、「仕上がりの好み」とかで分かれてきます。

 

色補正

 

カラーコントロールの話をするには色相環(カラーホイール)を示すのが一番手っ取り早いです。これはいわゆる円形のカラーチャートで、見たことがある!という方も多いかもしれません。

もうちょっと具体的にお話すると、色相を環状に配列したものです。向かい合った色はお互いに補色という、補い合う色になっています。

 

いわゆるこれです。

ものすごく簡単に言うと、自分の補正したい色味の補色を使えばニュートラルな色(無彩色)に補正できるということです。例えばご自身のすっぴんを見て、クマの色が青っぽい人は黄色を使うといいし、頬の赤みや赤いニキビが気になるという人は緑を使うといいよという感じですね。

また、茶色っぽい色素沈着がある方、または茶色い痣やシミがあるという方は、ピンクを使うとカバーできます。髭のあとが気になるくらい青いとか、黒に近いようなクマがある場合はオレンジを使うとカバーできたりします。

 

わたしは顔の左下に Birth mark(生まれつきのシミ)  があって、かなり濃い(年々濃くなってきているので恐怖)のですが、コントロールカラーでカバーしようとするとこのようになります。ちなみに色は黒に近いので、オレンジを使います。

 

何も塗ってない状態

 

リキッドファンデーションを塗った状態

 

カラーコンシーラー(オレンジ)を塗った状態

 

コンシーラーの上からスキンカラーのコンシーラーを重ねた状態

 

すみません、なんか美肌モードみたいなので撮ってしまいました…。でもまあほぼカバーできてるのがわかりますね。わたしのbirth mark はとても濃いのでまだうっすらわかりますが、この上からくすみを飛ばせるようなパウダーを重ねる(光を重ねる)とさらに目立たなくなります。目の下にあるシミはほぼ見えなくなります。

 

質感の違いと用途の違い

プライマーはコンシーラーのように局所的なカバーには向きませんが、全体的な色味の補正に向いています。そしてコンシーラーは広範囲にするには向きませんが、局所的なカバーに向いています。

どちらかというとプライマーは厚塗り感は出にくいですが、コンシーラータイプは注意しないと厚塗り感が出ます、というか、カバーしたいあまり厚く塗ってしまいます。崩れたとき地獄です。

基本的に、薄い色素沈着や軽いクマであれば部分使いのプライマーをおすすめします。赤いニキビをカバーしたいときはグリーンのプライマーをうっすら気になる部分に、クマならそのクマが何色かをまず見て、青や紫に近ければイエロー、茶色に近ければピンクというように、自分のクマが何色かきちんと見てからコントロールカラーの色を選びましょう。

 

まとめ

青・紫→ イエロー

赤→ グリーン

茶→ ピンク

黒に近いシミ、クマ→ オレンジ

 

カラーコントロールを塗った後、ファンデーションや自分のスキントーンのコンシーラーを重ねて仕上げます。

わたしの例のように局所的にカバーする場合は、コントロールカラー自体はカバーしたい色味の部分ジャストサイズに、その上から塗るのはややオーバーにし、境界線をぼかします。カバーした部分にはできるだけ触らないように。ヨレて汚くなるし、カバーするところが薄くなります。

でも難しいと思うの

さて、コントロールカラーのお話をしていますが、メイク慣れしていない方は最初正しいプロダクトを選ぶところがもうすでに難しいと思うし、お客様とお話していて思うのは、「自分のカバーしたい色が何色か」をよくわかっていない人もかなり多いということです。

顕著なのはクマで、ほとんどのお客様が「自分のクマは茶色い」とおっしゃいますが、わたしが実際見てみると紫や青に近い方も多いです。

もちろんメイク慣れしている方は正しいカラーを効果的に使うことで何重にもコンシーラーやファンデーションを重ね付けしなくてよくなるし、結果的に崩れにくくもなるので、カラーコントロールのほうが効果的です。でも難くないですか。というか、わたしが接したお客様のほとんどは難しいと感じていらっしゃいました。コントロールカラーの難しいところは、カバーする色を的確に置かないとあまり効果がなく、結局うまくいかない…となってしまうところなんです。

 

そんな方におすすめなのが、プライマーで肌の色を均一にしたあとは、個別にカラーコントロールせずに光で飛ばすという方法です。

 

肌全体の色ムラをなくしたい…というようなときは、今は非常に優秀なCCクリームなんかが出ていますし、ファンデーション自体の機能も上がっていますので、どうしても気になるとき以外はそんなにカラーでコントロールしなくていいと思います。目の下のクマは光で飛ばしましょう。アンダー・アイ・コンシーラーというものや、ハイライトコンシーラーという名称のものは光を乱反射して自然にカバーしてくれるものが多いです。有名どころかつパフォーマンスもよいのはYSLのラディアントタッチでしょうか。CANMAKEからも優秀なものが出ています。

艶感を上げることで全体的なくすみをカバーすることもできます。優秀なハイライトの力を借りたいところです。年齢や肌トーンによってマッチするハイライトは違ってきますが、これもいつか記事にできたらいいな…

 

ブログ無精と多忙がたたって非常にランダムな更新になっていますが、ちょっと忙しさもひと段落してきたので、またコツコツ更新できたらいいなと思っています。気長に気長に…

 

それではまた次回!

 

ワダ