メガネのときのメイクとカラー選び

ワダです

先日、

color6/9 @color961 4月18日

なんとかサイトは公開できましたが、Blogはまだまだ記事が少ないですね。もともとブログを書くのが不得手でううーん…どうしようね。なんかこう、皆さんからメイクやカラー診断についてのご質問とか疑問とかあれば記事にしたいと思っていますが、何かある方ぜひリプください!

と募集をしてみたところ、

メガネかけてる時のメイクで気をつける事や、夏場のドロドロメイク対策、コントロールカラーをうまく使う方法、あと、カヨさんがカラー診断を学ぼうと思われたきっかけなどが気になります〜!たくさんすいません!

というリプをいただきました!やったー!ネタだー!(すみません、本気のBlog無精で…

そんなわけで早速、上から順番にやっていきましょう~。今日は ” メガネをかけている時のメイクで気を付けること ” 編です

メイクをかけている時のメイクのポイント

担当させていただいたお客様にもメガネの方はたくさんいらっしゃいます。うれしいことに、ほとんどのお客様にとても喜んでいただけました。ちなみにワダがメガネのお客様にメイクをするとき、注意して計算しているポイントが大体2つあります。

  • メガネの形と顔の形、骨格のバランス
  • ベースカラーとシーズンベストカラー、メガネの実際の色味の調和

メガネは顔の印象の大部分を占めることになるので、まずこの2点をチェックします。わたしのするメイクのように骨格や質感まで計算するのはなかなか大変なことなので、簡単なポイントだけを挙げていきます。結論から言うと、一番たいせつなのは「どこに自分のメイクのポイントを置くか考える」ことです。

その1.自分の顔(頭部)の形とメガネの形を把握する

まず、自分の顔の形はどんなものでしょう。丸形?四角?ベース?面長?卵型?そしてメガネの形はどうですか?どんな形をしていますか?

顔(頭部)のバランスで良いとされているのは◇の形に近づけることだと言われています。

例えば丸顔の方が丸いフォルムのメガネをかけていたとすると、わたしは縦のラインと足したいなと思います。その場合は髪型でも高さを出しますし、アイメイクは縦のラインを強調したいので横幅より縦幅を意識します。逆にオーバル型の横幅のあるメガネをかけている場合、バランスは取れていると思うので、逆にそれを綺麗に残すことを考えます。髪型は元の丸顔とのバランスを取るためこころもち縦のラインを強調し、顔の凹凸(高いところに光を集める)メイクをすることが多いです。

面長や四角の方は、かけているメガネがどんな形であっても横幅を感じさせるようにメイクしていきます。コツは(お客様の質感や骨格、メガネの形によりますが)、ラインもアイカラーもすべてメガネをかけていないときのメイクの横幅3割増しくらい目安に、です。

2.アイメイクの色を考える

ご自身のベースカラーとかけているメガネの色を確認しましょう。アイカラーとメガネのフレームの色を同系色の色でリンクさせると簡単に印象の深い目元を作りますし、全体的なまとまりが増します。アイメイクはラインとマスカラだけのカラーレスなメイクにし、唇をしっかり描く、またはしっかり艶を出す、(派手な色ということではなく、ベースカラーを踏まえたご自身の肌色が綺麗に見える色ということです)など口元にポイントを持ってきてもいいですね。

3.メガネのフレーム上部の形と眉の形を揃えるとまとまりがよくなる

眉のすぐ下にくるフレームのラインはどんなものですか?丸いものなら眉も曲線的に、直線的なら眉も直線に寄せて描くと全体のまとまりがよくなります。黒など強い色のフレームの場合は眉のカラーを薄くするとバランスが良いことが多いです。

4.さて、どこをポイントにしますか?

色々書きましたが、これらを踏まえてご自分の好みやテクニックを確認し、持っているアイテムを見てみてください。アイメイクをポイントにするなら自分の顔の形とメガネの形に注意。唇にポイントをおくなら顔色が綺麗に見える色をしっかりと。どの場合も眉の形はすぐ下のフレームの形に沿って。

 

メガネメイクに悩む誰かの助けになれますように!

 

余談。わたしは1日中メガネをかけるとき、ノーズパッドのところは何も塗りません 😆 崩れるの嫌ですよね~