ショッピング同行の流れについて

こんにちは!ワダです。

さて、このたび以前からご要望頂いていたショッピング同行のメニューを新設させて頂くことになりました!
なかなか時世的にも難しいタイミングもあるかと思いますが、普段のサロンでの診断と同じく、お客様の「ご自身への解像度」を上げるお手伝いができたらなと思っています。
ご興味のある方はぜひご検討ください。(先行体験レビューを頂いています!こちらからどうぞ)

😀 ショッピング同行の基本的な流れについて

1.お客様とのミーティング
以前の診断結果を元に、お客様とオンラインでカウンセリングをさせて頂きます。(メールかZOOMになります)
ここで、何が欲しい?どんなものに今興味がある?行きやすい場所は?予算は? etc… をしっかりヒアリングします。何か気になる事などもあれば遠慮なくお聞かせください。

2.選定
オンラインカウンセリングを元に、ワダがお客様のご希望に合わせた場所、ブランド、ルートなどを選定します。

3-1.当日
お会いしたらまずざっくりと擦り合わせを行います。当日までに何か欲しいものが増えた場合もこのタイミングでお話を聞かせてくださいね!
その後、実際に選定したお店に向かい、欲しいアイテムや似合うアイテムのご提案を行います。
お客様にはしっかり「ご自身に似合うアイテム選び」に集中していただきたいので、基本的にショップスタッフの方とのやりとりはワダが行います(お客様がショップスタッフの方に直接聞きたい場合はもちろんそれも可能です)。気楽に自分に似合うアイテムを満喫してください!

3-2.当日お買い物後
軽いまとめを行います。選んでいるときの疑問やもしお買い上げになっていたアイテムがあればその着こなしや着回しなど、気になる事があればここでお答えします(ない場合はこのまま解散となります)。

 

😀 ショッピング同行あれこれ

わたしが一番お客様にご提案したいのは、「自分への解像度を上げること」です。ショッピング同行もそれをしっかり踏まえたものにしたいので、”ショッピング同行” ではありますが、その日にお客様は必ず「買わなくてはいけない」わけではありません。当日は「自分に似合うもの」を実感として把握するということが一番大切です。

それゆえ時間制限や選定アイテム数は設けず、お客様それぞれに適したご提案ができればと思っています。楽しく、色んな服や小物、コスメとの出会いを楽しんでいただきたいです。

 

😉 やってみたいけど、こういうところ対応してくれるかな?などのご質問やご要望がある場合、
wada@color6-9.com までお問合せくださいね!

ワダ

 

店名が変わりました

お久しぶりです!ワダです。

独立して以来、「Color6/9(カラーキュウブンノロク)」という店名で営業していましたが、2022年6月1日より「KAYO/SALO カヨサロ」と改名することになりました!

元々Color6/9(カラーキュウブンノロク)がどんな意味だったかというと、わたしが今まで仕事をしていく中での大きな目標が9つあり、そのうち6つを「独立したこと」で達成した、という本当に個人的なものでした。元々名づけのセンスも壊滅的ですし(飼っていたハムスターがハムとスターだったという点からお察しください 😥 )、思いついたもので決定したんですね。

ありがたいことにお客様からお客様へとご紹介頂く機会も増えてきたのですが、カラーキュウブンノロクという名前、なんとなく覚えにくさや言いにくさがあるかもなあ、と思っていました。とはいえ、他の診断サロンと被らず、言いやすく覚えやすい名前………

そういえばと思いだしたことがありました。わたしがプライベートで運用しているTwitterで、とあるコミュニティの方々がうちのサロンのことを “カヨサロ” と呼んでくれていたんです。「カヨサロに行ってきたよ」とか、「カヨサロに行ってみたい」、とか、そういう風に。覚えやすくないですか?というか、言いやすそう。カヨサロ行く。カヨサロって来た。まあまあ覚えやすそう。

このサロンはカラー診断と骨格診断がメインではありますが、ワダカヨとして目指しているのは、もっと根本的なことが大きいです。お客様それぞれの現状に応じて、それぞれの世界を広げる糸口になれたらいいなと思っています。カラー診断や骨格診断、メイクレッスンや買い物同行などメニューはありますが、どれもその目標の手段にすぎません。そんなところから、カラーやスタイルという単語が店名になくても、別にいいかも知れないなと思いました。みなさんの糸口になりたい、カヨさんのサロン。

メイクの本業もありますので、派手に宣伝をしてお客様をたくさんお呼びすることもできませんし、この呼び名はなんというかこじんまりとしていて、身の丈に合っているような気もします。

そんなわけで、KAYO/SALO カヨサロ、店名は変わりますが、これからも今までと同じようにお客様お一人お一人との出会いを大切に、誠実に営業していければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

ワダ



夏場のドロドロメイク対策 その3

ワダです豚

それでは夏場のドロドロメイク対策の最後のエントリーです!

今日はメイク直しと、ちょっとやっておくといいかも?的なTips、「やれることはやって勝率をあげてこうぜ!」というお話です。脇が甘い兵は絶対に戦場では生き残れません。かくいうわたしも、自分のメイクで脇が甘い仕事をしてしまい死んだ目で仕事帰りの電車に乗っていることがあります。この世の地獄です。

メイク前、メイク中のTips

  1. 朝のメイク時間はきっちり取る
  2. 顔が熱を持った状態でメイクを開始しない
  3. 朝のケアはしっかりハンドプッシュしながら
  4. 液体(アイライナーやクリームシャドウなど)の上は必ずパウダーで皮脂をガード

1 ですが、これはTipsというよりmust です。わかります、眠いし朝は時間がない。でもせめてケアの時間だけでもしっかり取りましょう。何度も言いますが夜のケア、朝のケアで勝負の6割は決まります。「朝はそんなに時間取れないからケアもいい加減ですぅ」の時点で死亡フラグが立っているので、わたしには「貴様…死ぬ気か…?」という武将めいた言葉をかけることしかできません。

2について。これはなるべく毛穴を引き締めた状態でメイクを始めた方が良いということです。毛穴が開いた状態は皮脂も出やすいので崩れやすくなるということですね。

3について。これは肌質にもよるのですが、しっかり肌が水分を吸収し油分の表面が滑らかになった状態でないとヨレやすいということです。ただ、肌質によっては水分をすぐ吸収し、滑らかに整え、すぐメイクを始められるタイプの人も(ごくまれにですが)います。なので、その辺りは自分の肌質を良く見極めてください。基本は一つケアが終わるごとにハンドプッシュで浸透を促します。

4について。これは基本的なメイクテクニックです。例えばリキッドアイライナーで瞼のキワにラインを入れたら、その上からシャドウなどをブラシで上から乗せるということですね。どうしても液体やクリーム、ジェル状のものは皮脂と混ざりやすく崩れやすいので、その防御策です。これも他と同様に、薄く乗せることを心掛けてください。

メイク直しについて

色々な方法がありますが、これも肌タイプごとに分かれます。

あぶら取り紙を使う方法はオイリー肌の方は使ったほうがいい場合がありますが、ご自身が「真のオイリー肌」なのかどうか見極められていない場合、あまり使うことはおすすめしません。インナードライ型の場合、逆に皮脂を取りすぎて乾燥を進め、余計に皮脂が多く分泌されます。同様の理由で、混合肌、普通肌、乾燥肌の方にもおすすめしません。

もう一つ有名なのは「化粧水をスプレーする」タイプのお直しです。

これは一見うるおいをプラスして乾燥を落ち着かせるように思えますが、水分は肌から蒸発するときに元からあった水分まで同時に奪います。おすすめはしません。もしどうしてもミストスプレーでお直しをしたいんです、という場合は(肌質によりますが)毛穴収れんの機能のあるものを使えばあるいは…という感じでしょうか。

それではどうやって直すか。基本的にお直しをする場合、崩れていない(皮脂が表面に出ている状態)時はティッシュで皮脂を押さえます。その後パウダーで押さえて下さい。この時ファンデーションを使うのはおすすめしません。

もし崩れてしまった場合はオフして新たに乗せなおすのが一番綺麗です。崩れたところはそのままファンデーションを塗り重ねても絶対に綺麗には直りません。極力「塗り重ねない」のは最初でも直しでも同じことです。

☆パウダーファンデーションの場合

乳液をコットンに取り、崩れた部分を優しくふき取ります。その後少し取った部分に乳液を馴染ませ、余分な油分をティッシュオフしファンデーションをまた押し込むように乗せます。

☆リキッドファンデーションの場合

乳液をスポンジに取り、崩れた部分にクルクルと馴染ませオフします。その後同じように乳液をなじませ表面をティッシュオフ。リキッドファンデーションを乗せてパウダーを乗せて仕上げます。

夏場、わたしは100均で買った5㎝くらいのミニボトルに乳液を入れたものと三角にカットされたスポンジを持ち歩いています。とても便利です。ただ、やっぱりケアをきっちりした日はオフしてやり直すところまで崩れることはあまりありません。

長いエントリーになりましたが、ドロドロメイク対策はこれで一応終わりです。

わたしの使っている崩れ対策アイテムを参考までに…

アルガンオイル、 セッティングミスト、 セッティング(baking)パウダーです。

e.l.f のセッティングミストは安いのになかなか優秀です。乾燥の酷い日は普通に保湿効果の高いトナーをパウダー類のあとにスプレーして密着度を高めたりもします。このあたりも自分の肌コンディションを良く見極めてアイテムを使うようにしています。

それぞれ使いやすい武器でいくさに勝ち残りましょう!

みなさんの良いメイクライフをお祈りしています豚

夏場のドロドロメイク対策 その2

ワダです。

さて、昨日の続きです。今回はメイクでの対抗策を練っていきます。たとえるなら昨日の記事は筋トレでのマッスル作り、今日の記事は実際に武器を持って戦闘に臨むといったところでしょうか。良いマッスルがなければ武器をうまく使うことはできないのです。メイクの崩れにくい肌ができていたらこの勝負は勝ったも同然です。

そして良い武器はたくさんありますが、お金がかかることが多いです。しかし良い武器が自分の使いやすい武器とは限りません。いくつか評判のいいものを挙げながらお話しますが、それも自分の手に馴染むかどうかは使ってみるまでわかりません。ただ相性の良い武器は絶対にありますので、ここはトライ&エラーでも見つけていきましょう!

※今回も長くなってしまったので、メイク直しのポイントやTipsをその3としてまた別にエントリーしようと思います。夏場のメイク崩れに関しては敵が強大すぎて正直ポイントが膨大なんですよね…。

実際に、メイクでどういう対策を取れるのか

メイクでとれる対策は

  • 肌タイプごとに有効なプロダクトを使い、有効なテクニックを使う

ただこの一点のみです。そして崩れの主な原因はその1でお話したように皮脂と乾燥なので、これを起こさないようにメイクを進めます。

まず、共通のテクニックとしては

  • 使う道具は清潔なものを
  • 薄く重ねるが鉄則

使う道具は清潔なものを使ってください、というのは肌荒れの原因になるということももちろんですが、汚れたパフなりブラシなりを使っていると、均一に重ねていくことが難しくなるからです。

やりがちな失敗としては、最初から厚く塗ってしまうことです。これはオウンゴールに近いアカンやつです。まず、ミニマムにつけて重ねるというのが崩れにくく美しい仕上がりの第一条件と心得てください。イメージとしてはレイヤーを重ねていくようにメイクをしていくことです。厚く塗ったメイクが崩れる様はさながら地獄絵図ですから…。

それでは実際に肌タイプ別のアイテム選びから。(各肌質に分けて説明を分けましたので、それぞれ自分の合った項目を読んでみてください)

1 オイリー肌の方

オイリー肌の方は皮脂コントロールの性能のある下地をおすすめします。下地の段階から皮脂をコントロールすることが大切です。何故かというと、保湿機能のあるファンデーションはたくさん出ていますが、皮脂カット機能のあるファンデーションはあまり多くないんですね。
有名かつ手に入りやすく、コスパも性能も及第点というアイテムはプリマヴィスタの皮脂コントロール用下地でしょうか。

【花王 化粧下地】プリマヴィスタアンジェ 皮脂くずれ防止化粧下地 25ml

注意すべき点は、つけすぎないことです。手の甲をパレットのように使って、必要な分を薄く伸ばしてください。崩れやすく、崩れたらとても目立つ顔の中心から外側へとしっかり伸ばします。むらなくつけることを意識しましょう。

オイリー肌の方にはわたしはパウダーファンデーションをお勧めします。なぜかというと、リキッドに比べてリカバリーが格段に楽だからです。リキッドを使うと皮脂崩れを起こしたとき、見た目がHellです。すごくしんどい感じになります。それと皮脂で「崩れてしまった(崩れが完了した)」場合は、もうリカバリーが難しいです。一度オフして塗りなおすという道しかありません。もしリキッドを使う場合はオイルフリー、マットフィニッシュ系のサラッとしたテスクチャのカバー力の高いものを薄くつけていくのがおすすめです。

そして、パウダーにしてもリキッドにしても、均一に薄く重ねたらパウダーで保護しましょう。すべての部分(ベースメイク、アイメイク、チーク)にパウダーを薄くレイヤーのように重ねることによって、皮脂崩れを防ぎます。特効ではないですが、ローキックのように地味に効く戦法です。気になる部分には下地の時点でコントロールカラーを入れるか、もしくはコンシーラーで部分的に対処です。

わたしがオイリーのお客様にメイクをするとき、お客様自身に再現していただきやすいポイントとしてご紹介するのは、すべてのメイクを終えたあとにルーセントパウダーを全体に薄くなじませる方法(setting powder)か、またはbakingという手法です。bakingは少しコツがいるので、ここでは仕上げのルーセントパウダーをおすすめします。最後まで過剰な皮脂を許さない…!という気持ちで、パフで揉みこんでください。揉みこんだら、最後に余分な粉をブラシでオフして、密着度を高めるためにセッティングスプレーか化粧水を霧吹きに入れたものをひと拭きすると密着度が高まり、より崩れにくく、仕上がりが美しくなります。

2 混合肌の方

まずメイク前のケアですが、乾燥する部分、皮脂崩れする部分に合わせて少し変えるともちが良くなります。夜のケアという前哨戦でしっかりケアして、朝のメイク前のケアは乾燥する部分と皮脂分泌が激しい部分とを分けるということです。確固撃破が基本。乾燥しがちなところには一層余分に保湿クリームを塗ったりとか、その程度で大丈夫です。そのひと手間が皮脂崩れを防止します。

上で紹介したプリマヴィスタの下地は混合肌の方の部分使いにも向いています。よく言われる「Tゾーンが崩れる」場合、この下地を崩れやすい部分のみに使うのもおすすめです。混合肌のTゾーン崩れの方に多いのが鼻周りの毛穴が開いていて、毛穴落ちするタイプの崩れ方をするという方です。わたしが個人的にものすごくお勧めするのはYSLボーテのラディアントタッチ ブラープライマーです。

イヴ・サンローラン・ボーテ ラディアント タッチ ブラープライマー 30ml -YSL- 【並行輸入品】
これは高い武器です。でもかなりのパフォーマンスを誇ります。わたしが何かをお勧めするときにはかなりコスト(金額、手に入れる手間)を重視するのですが、そういう面ではかなりハードルの高いものです。…が、これは本当にパフォーマンスがいい。例えるならエクスカリバーとかロトの剣とか…まあとにかく素晴らしくいい。化粧崩れをしやすいところに少量取って指でなじませるだけで崩れにくくなるし、何しろ仕上がりが綺麗です。デメリットは価格が高いこと、毛穴落ちや化粧崩れを防ぎ肌をなめらかにすることに特化した商品なので色ムラカバーやUVカット機能がないことです。

ほかにも色々な毛穴落ち防止効果もある皮脂崩れ防止の商品があります。混合肌の方は下地は肌の状態ごとに分けた部分使いをおすすめします。注意するべき点は皮脂崩れ防止の機能のあるものは大体皮脂を吸着する成分が入っていて、乾燥しがちということです。なので保湿はしっかりと。

混合肌の方にはリキッドファンデーションをおすすめします。皮脂崩れをしっかり下地でガードして、さらにもちの良いリキッドを薄く重ねます。指で叩き込む方法が手軽ですが、水で濡らしたスポンジで密着度を高める方法が一番お勧めです。あくまで軽いタッチで少しずつ押し込んでいくようなイメージで。力を入れて叩き込む必要はありません。仕上げはルーセントパウダーで抑えましょう。パウダーはなるべく細かく、入り込んでくれるようなものがおすすめです。

3 乾燥肌の方

乾燥肌の方は前哨戦、そしてメイク前のケアを十分にすることに心血を注いでください。ぜひ注いでください(本当に大事なことなので2回言いました)。そのうえで、保湿効果のある下地、ファンデーション選びが非常に大切です。

乾燥肌の方には、乾燥の度合いにもよりますがBBクリーム、CCクリームなどの保湿力の高いものを下地替わりに使う、もしくはそれでベースメイクを仕上げてしまうことをおすすめします。クッションファンデーションの保湿力の高い物もおすすめです。BBクリームを下地代わりに使うと厚塗り感が出てしまうものもあるので、下地代わりに使うならCCの方が向いているかもしれません。このあたりは自分の肌コンディションによって考えるといいですね。何事も自分と向き合うことから勝利の道は拓けるのです…

周りの評判でいいものをいくつかご紹介します。
コーセー 雪肌精 ホワイト CCクリーム【02】 #OCHRE SPF50+/PA++++ 30g
ポイントマジックPRO BBフルイド 02ミディアムベージュ 25g【ランコム】UV エクスペール BB コンプリートI SPF50 PA+++ 50ml (スタンダードBB) 日やけ止め用乳液 LANCOME [並行輸入品]

リキッドファンデーションを使う場合、肌コンディションによって手持ちの保湿クリームと混ぜて使うことができたりするので便利かもしれません(その際には、油分の多い物同士で混ぜあわせるようにしましょう。水分量が多い物と油分量が多い物を混ぜてしまうとデロンと分離します)。パウダーファンデーションの場合は油性のものを使うと保湿効果が高まります。

パウダーファンデーションを塗るときのコツですが、パフに取ったら押し込むように馴染ませていくと綺麗に仕上がります。優しくキュッキュッと置いていくようなイメージです。最後に大き目のフェイスブラシで余分な粉を払うことをお忘れなく。

 

さて、肌タイプごとのポイントは押さえた。しかし日本の猛暑は過酷です。そしてエアコンのパワーは増大するばかりで、乾燥も深刻です。まだまだ勝ちいくさとは行きません。このメイクを一日どうやってキープすればいいのよ??ということで、その3に続く右差し

メガネのときのメイクとカラー選び

ワダです

先日、

color6/9 @color961 4月18日

なんとかサイトは公開できましたが、Blogはまだまだ記事が少ないですね。もともとブログを書くのが不得手でううーん…どうしようね。なんかこう、皆さんからメイクやカラー診断についてのご質問とか疑問とかあれば記事にしたいと思っていますが、何かある方ぜひリプください!

と募集をしてみたところ、

メガネかけてる時のメイクで気をつける事や、夏場のドロドロメイク対策、コントロールカラーをうまく使う方法、あと、カヨさんがカラー診断を学ぼうと思われたきっかけなどが気になります〜!たくさんすいません!

というリプをいただきました!やったー!ネタだー!(すみません、本気のBlog無精で…

そんなわけで早速、上から順番にやっていきましょう~。今日は ” メガネをかけている時のメイクで気を付けること ” 編です

メイクをかけている時のメイクのポイント

担当させていただいたお客様にもメガネの方はたくさんいらっしゃいます。うれしいことに、ほとんどのお客様にとても喜んでいただけました。ちなみにワダがメガネのお客様にメイクをするとき、注意して計算しているポイントが大体2つあります。

  • メガネの形と顔の形、骨格のバランス
  • ベースカラーとシーズンベストカラー、メガネの実際の色味の調和

メガネは顔の印象の大部分を占めることになるので、まずこの2点をチェックします。わたしのするメイクのように骨格や質感まで計算するのはなかなか大変なことなので、簡単なポイントだけを挙げていきます。結論から言うと、一番たいせつなのは「どこに自分のメイクのポイントを置くか考える」ことです。

その1.自分の顔(頭部)の形とメガネの形を把握する

まず、自分の顔の形はどんなものでしょう。丸形?四角?ベース?面長?卵型?そしてメガネの形はどうですか?どんな形をしていますか?

顔(頭部)のバランスで良いとされているのは◇の形に近づけることだと言われています。

例えば丸顔の方が丸いフォルムのメガネをかけていたとすると、わたしは縦のラインと足したいなと思います。その場合は髪型でも高さを出しますし、アイメイクは縦のラインを強調したいので横幅より縦幅を意識します。逆にオーバル型の横幅のあるメガネをかけている場合、バランスは取れていると思うので、逆にそれを綺麗に残すことを考えます。髪型は元の丸顔とのバランスを取るためこころもち縦のラインを強調し、顔の凹凸(高いところに光を集める)メイクをすることが多いです。

面長や四角の方は、かけているメガネがどんな形であっても横幅を感じさせるようにメイクしていきます。コツは(お客様の質感や骨格、メガネの形によりますが)、ラインもアイカラーもすべてメガネをかけていないときのメイクの横幅3割増しくらい目安に、です。

2.アイメイクの色を考える

ご自身のベースカラーとかけているメガネの色を確認しましょう。アイカラーとメガネのフレームの色を同系色の色でリンクさせると簡単に印象の深い目元を作りますし、全体的なまとまりが増します。アイメイクはラインとマスカラだけのカラーレスなメイクにし、唇をしっかり描く、またはしっかり艶を出す、(派手な色ということではなく、ベースカラーを踏まえたご自身の肌色が綺麗に見える色ということです)など口元にポイントを持ってきてもいいですね。

3.メガネのフレーム上部の形と眉の形を揃えるとまとまりがよくなる

眉のすぐ下にくるフレームのラインはどんなものですか?丸いものなら眉も曲線的に、直線的なら眉も直線に寄せて描くと全体のまとまりがよくなります。黒など強い色のフレームの場合は眉のカラーを薄くするとバランスが良いことが多いです。

4.さて、どこをポイントにしますか?

色々書きましたが、これらを踏まえてご自分の好みやテクニックを確認し、持っているアイテムを見てみてください。アイメイクをポイントにするなら自分の顔の形とメガネの形に注意。唇にポイントをおくなら顔色が綺麗に見える色をしっかりと。どの場合も眉の形はすぐ下のフレームの形に沿って。

 

メガネメイクに悩む誰かの助けになれますように!

 

余談。わたしは1日中メガネをかけるとき、ノーズパッドのところは何も塗りません 😆 崩れるの嫌ですよね~